「本を読みたいけど、何を選んでいいのかわからない…」そんな時には「hontoブックツリー」が便利!2017年本屋大賞ノミネート作家サイン本プレゼントもあります。

hontoブックツリーをご存知ですか?丸善、ジュンク堂、文教堂などの店舗とネット通販、電子書籍が連動したハイブリッド総合書店”honto”が2016年10月から公開している作家や芸能人、また本の専門家が独自の「テーマ」で集めた「本のツリー(木)」です。

「本を読みたいけど、何を選んでいいのかわからない…」

という方におすすめです。あなたの”関心”や“興味”、“気分”からブックツリーをチョイスすると、その”関心”や“興味”、また“気分”にぴったりの本が見つかります。

現在約2,100本のhontoブックツリーがあり、10,000冊を超える本が紹介されています!

今後も、各識者が選りすぐりの本の木「ブックツリー」を、ブクログ通信でご紹介いたします!
hontoブックツリーでは、本屋大賞ノミネート作家のサイン本と著者セレクト本プレゼント企画も実施中です。最後までお見逃しなく!

総勢130人!あの作家からあの有名人まで!各界識者勢揃いのブックキュレーター

総勢130人!ブックキュレーター一覧はこちら

今回は130人のキュレーターが選んだ、約2,100本hontoブックツリーの中から人気トップ3を紹介いたします!

恩田陸さんが選ぶ
“知的好奇心がめちゃくちゃ刺激される本”

面白い本にもいろいろありますが、知的興趣がかきたてられる面白さというのは、また格別なものです。ここに挙げたのは、どれも新たなものの見方を教えられたような気がして、興奮しながら読んだ本です。

恩田陸さんが選ぶ”知的好奇心がめちゃくちゃ刺激される本”

ブックキュレーター:恩田陸(おんだ・りく)さんについて

1964年宮城県生まれ。第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』で92年にデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞と第2回本屋大賞、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞長篇および連作短編部門賞を受賞。近著に『夢違』『夜の底は柔らかな幻』『EPITAPH東京』『ブラック・ベルベット』『消滅 – VANISHING POINT』『タマゴマジック』などがある。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジーなどあらゆるジャンルで、魅力溢れる物語を紡ぎ続けている。2017年『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)で第156回直木賞受賞。

恩田陸さんの作品一覧

honto編集員が選ぶ!
“はじめて読むなら押さえておきたい!SF小説の古典的名作”

1970年代、80年代、オイルショックやコンピューターの一般化という時代背景のなか、未来の姿を示すSF小説が全盛期を迎えます。90年代以降、映像メディアに押されて暗黒期が続きますが、最近、映像メディアのルーツとして再評価の機運が高まっています。そこで、おさえておきたいSF小説の古典をピックアップしました。

“はじめて読むなら押さえておきたい!SF小説の古典的名作”

岸見一郎さんが選ぶ!
“人生や仕事に前向きになるために”

「なぜ人は働くのか」というようなことは多忙な日々には熟慮されないかもしれないが、仕事に行き詰まった時でなくても、時に立ち止まって考えたい問いである。
働くこと、さらには生きることについてのヒントを得、仕事に前向きに取り組む勇気を持てる哲学書、心理学書を選んだ。

岸見一郎さんが選ぶ!”人生や仕事に前向きになるために”

ブックキュレーター:岸見一郎(きしみ・いちろう)さんについて

1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、前田医院(精神科)勤務を経て、現在、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。

岸見一郎さんの作品一覧

ブックキュレーター就任&本屋大賞ノミネート記念!hontoブックツリーTwitterアカウントをフォロー&リツイートで本が当たる!2017年4月15日まで!

現在hontoブックツリーでは、ブックキュレーターでもある塩田武士さん、川口俊和さんともに本屋大賞ノミネートされたことを記念し、honto ブックツリーTwitterアカウント(@honto_booktree)をフォローして該当ツイートをリツイートするだけで、サイン本と著者セレクト本をプレゼントするという素敵な企画が行われています!

サイン本&著者セレクト本プレゼントキャンペーン詳細はこちらから!

次回からは2,100本あるブックツリーの中から選りすぐりのツリーを紹介いたします。乞うご期待!