こんにちは、ブクログ通信です。
今回の本ランキングは、『一人称単数』が2週連続1位に輝きました。「一人称単数」とは世界のひとかけらを切り取る「単眼」のこと。しかしその切り口が増えていけばいくほど、「単眼」はきりなく絡み合った「複眼」となっていく。そこでは、私でなくなり、僕でなくなっていくのだ。そして、あなたはもうあなたでない。そこで何が起こり、何が起こらなかったのか? 「一人称単数」の世界に入り込んでいく。
今週の急上昇作品は、『毎日読みたい365日の広告コピー』です。広告コピーとは、ある商品や企業の魅力を伝えるために考えられたもの。しかしその中には、ただ消費を促すための言葉ではなく、わたしたちの人生に気づきや希望を与えてくれる言葉がたくさんつまっています。今日の日付でも、誕生日でも、たまたま開いた日でも、お好きなページから楽しむことできます。
それでは、ランキングを見てみましょう!
本ランキング [2020年7月26日〜8月1日]
1位 [→] 『一人称単数』
2位 [NEW] 『四畳半タイムマシンブルース』
3位 [↑] 『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』
4位 [↓] 『ホワイトラビット (新潮文庫)』
5位 [↓] 『夢をかなえるゾウ1』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
『毎日読みたい365日の広告コピー』
おわりに
いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!