『記憶喪失になったぼくが見た世界』が1位に!本ランキング5月31日~6月6日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキングは、『記憶喪失になったぼくが見た世界 』が1位に輝きました。
坪倉優介さんは、今から30年前、大学1年生のときに交通事故に遭い、事故の影響で記憶だけでなく、食べる、眠る、トイレなど、生きていくのに必要な能力を失ってしまった。生命の再生過程を、本人が綴るエッセイだけでなく、献身的に見守りつづけた母親の証言でたどる感動の手記であり、「こんな話があるのか……」と大反響した作品です。

今週の急上昇作品は、『ワイルドサイドをほっつき歩け –ハマータウンのおっさんたち』です。
ブレイディみかこさんの大ヒット作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に次ぐ、待望の最新作。日常をゆるがす大問題を前に、果敢に右往左往するおっさん(おばさん)たちの人生を、音楽にのせながら描いていく、中高年への祝福に満ちたエッセイ集。早くも3刷8万部突破の話題の作品です。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2020年5月31日〜6月6日]

1位 [↑] 『記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫)』

2位 [↑] 『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』

3位 [↑] 『逆ソクラテス』

4位 [↑] 『マチネの終わりに (文春文庫)』

5位 [↑] 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『ワイルドサイドをほっつき歩け –ハマータウンのおっさんたち』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!