発売前から人気の恩田陸さんの最新作『歩道橋シネマ』が1位に!本ランキング11月17日~11月23日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキングは、恩田陸さんの『歩道橋シネマ』が1位に輝きました。幼なじみのバレエダンサーとの再会を通じて美しさと才能がもたらす冷酷さに触れる「春の祭典」。表題作となった「歩道橋シネマ」は、密かに都市伝説となった歩道橋を訪れた「私」が記憶と、現実と、世界の裂け目を目撃する不思議な感覚が読む人を虜にする作品です。このほかにも表情豊かな作品に出会える一冊。来週もランクインに期待です。

3位には『21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考 』がランクイン。テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、私たちが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない現代に、どのように考え、行動すべきかを問う。いまや全世界からその発言が注目されている、新たなる先覚者は、ひとりのサピエンスとして何を考え、何を訴えるのか。ブクログでも本棚登録数200人近い人気作となっています!これからさらに登録数が増えそうですね。

今週の急上昇作品は、メンタリストDaiGoさん『知識を操る超読書術』です。速読よりも熟読を、良書よりも悪書を、新刊よりも古典をー。1日に10~20冊の本を読む、DaiGoさんの読書術を徹底解剖!テクニックを修得すれば、モチベーション・集中力・記憶力・理解力・アウトプット力が身につくはず。いつもの読書がまた違った視点で楽しむことができそうですね。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年11月17日~23日]

1位 [NEW] 『歩道橋シネマ』

2位 [↑] 『ゆるくても続く 知の整理術 (だいわ文庫)』

3位 [NEW] 『21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考』

4位 [↑] 『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』

5位 [NEW] 『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『知識を操る超読書術』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!