衝撃のミステリ『Iの悲劇』が1位に!―本ランキング 9月22日〜28日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキング1位は、『Iの悲劇』がランクイン。「蘇り課」の使命は、「一度死んだ村に人を呼び戻す」こと。南はかま市蘇り課の観山遊香・万願寺邦和・西野秀嗣は、小さな集落である簑石にIターン支援プロジェクトを実施して、人を呼び戻す業務に当たることに。3人が向き合うことになったのは、一癖ある「移住者」たちと、彼らの間で次々と起こる「謎」。史上初の2年連続ミステリ・ランキング三冠を達成した、最注目の米澤穂信さんの衝撃のミステリ悲喜劇です。はたして3人は無事に人を呼び戻し、簑石を救えるのでしょうか。

3位は『ファンタジーの世界地図』がランクイン。ムーミン谷やナルニア国、ハリー・ポッターまで、220点ものカラー図版を使用し「地図」をテーマに語ります。作家が作品に掲載した地図、作品のヒントとなった大好きな名作地図、執筆中にスケッチしていた地図、映画やテレビ番組作品に登場する架空の土地の地図など、興味をそそられる地図が盛りだくさん。ファンタジーの世界を身近に感じられる一冊です。

今週急上昇してきた本は、『ムゲンのi(上)』。2年連続本屋大賞ノミネートの知念実希人さんの最新作!神経内科医・識名愛衣は霊能力者である祖母から受け継いだ力を使い、眠りから醒めない謎の難病患者の救済に挑む。物語の全貌が明かされるとき、伏線がすべて繋がり世界が一変する。一気読み必至、今話題の感動作です。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年9月22日〜28日]

1位 [NEW] 『Iの悲劇』

Iの悲劇

著者 : 米澤穂信

文藝春秋

発売日 : 2019年9月26日

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2位 [↓] 『屍人荘の殺人 (創元推理文庫)』

3位 [NEW] 『ファンタジーの世界地図』

4位 [NEW] 『つけびの村  噂が5人を殺したのか?』

5位 [↓] 『きみはだれかのどうでもいい人』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『ムゲンのi(上)』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!