命のバトンを繋ぐ本『生き物の死にざま』が話題に―本ランキング8月25日~8月31日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキング1位は『眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学』です。「社会心理学」は、私たちの生活に密接に関わっており、近年心理学の中でも特に人気の高いジャンルです。集団や組織と個人の関係性をもとに図解解説やイラストでわかりやすく紹介しています。

2位は『白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記』がランクイン。10月に間もなく発売されるこの本は、中国風異世界が舞台のファンタジー小説です。著者が18年ぶりに書き下ろした、ブクログのみなさんにも根強い人気がある待望の新刊です!

今週急上昇してきた本は、『生き物の死にざま』。全29話の感動の物語が柔らかな挿絵と共に綴られているこの本。生き物たちがどのように生き、どのような終わりを迎えるのか―。限りある命のバトンは親から子へどのように受け継がれていくのか―。生き物の「死にざま」を通して私達に命とは何かを問いかけてきます。生き物の「生と死」についてより知識を深めたい方にも、親子で一緒に読みたい方にもおすすめの一冊です。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年8月25日〜31日]

1位 [NEW] 『眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学』

2位 [NEW] 『白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)』

3位 [↑] 『サードドア: 精神的資産のふやし方』

4位 [↑] 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

5位 [↓] 『ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『生き物の死にざま』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!