適切なインプット・アウトプットが学べる本に注目が集まる―本ランキング8月11日~17日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回の本ランキングは、先々週に1位だった『ケーキの切れない非行少年たち』がまたも1位を奪取。このお盆休み、Twitterではこの本の品切が話題にのぼっていました。この本の話題はしばらくまだ続きそうです。

注目しておきたいのが、4位に浮上した『読みたいことを、書けばいい』。書くことは、たった1人のベンチャー起業。自分が本当に読みたいことを書ききって、結果として誰かとつながってきた著者の仕事について語られています。なお、8月18日に放送された「林先生の初耳学」でも取り上げられました。2位の『学び効率が最大化するインプット大全』とあわせて読むと、インプット・アウトプット両方で学ぶことが多いかもしれませんね。

急上昇作品は、『「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』でした。著者の玉樹真一郎さんは、元・任天堂Wiiディレクター/プランナーで、企画担当として各種業務を幅広く統括した方。Twitterで「元任天堂のゲームプランナーが、ついやってしまう体験のつくり方を直感・驚き・物語の3つのデザインに分けて超本質的かつ分かりやすく解説してくれる本」と紹介されたことがきっかけで、大きな反響となりました。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年8月11日~17日]

1位 [↑] 『ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)』

2位 [↓] 『学び効率が最大化するインプット大全』

3位 [↑] 『危険なビーナス (講談社文庫)』

4位 [↑] 『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』

5位 [↑] 『小説 天気の子 (角川文庫)』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!