『Think clearly』はじめ「生」への問いを考える本が上位を占める―本ランキング5月26日~6月1日

『Think clearly』「生」への問いを考える本が上位を占める―本ランキング5月26日~6月1日

こんにちは、ブクログ通信です。

今回のランキングでは、1位に『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』が入りました。よりよい人生を送るために、どのような思考法に拠って立つべきか?心理学、哲学、ビジネスマンの言葉や思考などを通じて、よりよい思考を導き出す手がかりを与える自己啓発書です。

3位には5月28日刊行の幡野広志さん新刊、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』が。「……治らないがんの告知を受けた。 後悔はない。それは、すべてを自分で選んできたからだ」と語る著者による、自らの人生を選び取るための道しるべとなる一冊です。

この週は、池谷裕二さんの新刊、『生きているのはなぜだろう。』が急上昇しました。5月26日、石田ゆり子さんがInstagramで紹介して大きな話題に。「すばらしいです。何度も何度も、読みたい本です」。「生」を自然科学の法則から回答しようとする一冊でした。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年5月26日~6月1日]

1位 [↑] 『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』

2位 [↓] 『罪の声 (講談社文庫)』

3位 [NEW] 『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』

4位 [→] 『海の見える理髪店 (集英社文庫)』

5位 [NEW] 『美しき愚かものたちのタブロー』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『生きているのはなぜだろう。』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!