こんにちは、ブクログ通信です。
前週に続いて、伊坂幸太郎さんの『シーソーモンスター』が1位に輝きました。今年の本屋大賞と重なる時期の刊行でしたが、多くのライバルに競り勝っての1位です。そして数々の文学賞を受賞した恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』文庫版上下巻がランキングを席巻!上巻が2位、下巻が4位に輝きました。かつてブクログで恩田さんに本作についてのインタビューを試みていますので、ぜひご覧ください。
急上昇してきたのは二宮敦人さんの新刊、『世にも美しき数学者たちの日常』でした。『最後の秘境 東京藝大』で知られる著者の二宮さん。芸術の次のテーマは数学です!数学者の日常はどんなものなのでしょうか?
それでは、ランキングを見てみましょう!
本ランキング [2019年4月7日~13日]
1位 [→] 『シーソーモンスター (単行本)』
2位 [NEW] 『蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)』
3位 [↓] 『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
4位 [NEW] 『蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)』
5位 [↓] 『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』
\そして、今週の急上昇作品は、これ!/
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