フォントを変えると印象はどう変わる?活字愛あふれる本がSNSで話題!本ランキング2019年2月17日~23日

フォントを変えると印象はどう変わる?活字愛溢れる本がSNSでも話題に 本ランキング2019年2月17日~2月23日

こんにちは、ブクログ通信です。

今週の本ランキングは、『その部屋のなかで最も賢い人 ―洞察力を鍛えるための社会心理学―』が1位に。先週、2月16日付けの朝日新聞書評が大変な反響となった本でした。さらにランキングを上げて堂々の1位となりました。

2位、3位は文芸書の大型タイトルがランクイン。2位、今村昌弘さんの『魔眼の匣の殺人』は、前作『屍人荘の殺人』のシリーズ第二弾となります。鮎川哲也賞、本格ミステリ大賞をはじめ、SRの会年間ベスト第1位、「このミステリーがすごい!2018」第1位、「2018 週刊文春ミステリーベスト10」第1位などなど、きわめて高い評価を受けた作品の続編ということで期待が高まります。3位の横山秀夫さん最新作『ノースライト』は、「2013 週刊文春ミステリーベスト10」及び「このミステリーがすごい!2013」で1位を獲得した『64』から6年ぶりの新作。どんな評価を受けることになるのでしょう?

今回急上昇してきたのは、Twitterで大きな話題を集めている『ほんとに、フォント。フォントを活かしたデザインレイアウトの本』。フォントを変えるとデザインの印象がどう変わるのかを実例で示す一冊。文字への愛にあふれており、デザイナーの人だけでなく、多くの活字好きに響いたのでしょう。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2019年2月第4週]

1位 [↑] 『その部屋のなかで最も賢い人 ―洞察力を鍛えるための社会心理学―』

2位 [NEW] 『魔眼の匣の殺人』

3位 [NEW] 『ノースライト』

4位 [↓] 『82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)』

5位 [↓] 『しないことリスト (だいわ文庫)』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!