悩める人が訪れるのは書店の地下の秘密のバー。「珈琲店タレーランの事件簿」著者最新作が急上昇!本ランキング 2018年11月11日~17日

こんにちは、ブクログ通信です。

今週の本ランキングは、伊坂幸太郎さん『フーガはユーガ』が先週に続き1位になりました。

今回新たにランクインしたのは、森見登美彦さん『熱帯』、百田尚樹さん『日本国紀』、ピーター・ゴドフリー=スミスさん『タコの心身問題』。この中でも注目なのは、Twitterで話題になった、『タコの心身問題』です。「心は何から、いかにして生じるのか?脊索動物と頭足類、進化はまったく違う経路で心を少なくとも二度、作った。わたしたち人間とはまったく異なる心・内面・知性を持つ頭足類の『心』に迫る」とのこと。

そして、「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズの著者・岡崎琢磨さん九十九書店の地下には秘密のバーがある』が急上昇中です。はしゃさんの装画も印象的ですね。11月13日~14日にはブクログ文庫ランキングで1位を獲得していた注目の作品です。入社2年で退職し、自信をなくしていた長原佑。ある日訪れた書店の店主から、「仕事を探しているなら、今夜この店にもう一度来て」と告げられる。

それでは、ランキングを見てみましょう!

本ランキング [2018年11月11日~17日]

1位 [→] 『フーガはユーガ』

2位 [NEW] 『熱帯』

熱帯

著者 : 森見登美彦

文藝春秋

発売日 : 2018年11月16日

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3位 [NEW] 『日本国紀』

4位 [↑] 『献灯使 (講談社文庫)』

5位 [NEW] 『タコの心身問題』

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『九十九書店の地下には秘密のバーがある (ハルキ文庫)』

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!