水上悟志さん圧巻の作品「虚無をゆく」収録短編集が大人気!マンガランキング 2018年1月8日~1月14日

こんにちは、ブクログ通信です。

今週は、出水ぽすかさん『約束のネバーランド』7巻が、先週に続き1位になりました。そして、昨年夏に完結した『7SEEDS』の外伝と、『ミステリと言う勿れ』1巻という、田村由美作品が2タイトルもランクインしています。

1位 [→] 『約束のネバーランド』7巻

シェルターで出会ったのは、探していたミネルヴァではなく謎の男だった―。新たな展開に突入し、手に汗にぎる心理戦が始まります。

2位 [NEW!] 『七つ屋志のぶの宝石匣』6巻

10億円ルビー失踪事件など、見逃せないエピソードが4編収録。宝石鑑定に天賦の才を持つ志のぶ。その力を目当てにお客様が来たのに能力に異変が起きて…。現在1巻のKindle版がAmazonで無料ですので、こちらもお見逃しなく。

3位 [NEW!] 『7SEEDS 外伝』

第52回小学館漫画賞・少女向け部門を受賞した、名作『7SEEDS』。昨年夏に完結したこの作品のその後を描いた、本当の完結編と言うべき作品です。

4位 [↓] 『甘々と稲妻』10巻

先週に続き、ランクイン。作中に出てくる登場人物や食べ物を通じて何かを思い出すような物語です。

5位 [NEW!] 『ミステリと言う勿れ』1巻

『7SEEDS』が完結し、新しい物語が始まりました。無実にも関わらず殺人事件の容疑をかけられる青年・整(ととのう)。容疑を裏付ける証拠が次々と出てくる中、整はどうなる……?

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\そして、今週の急上昇作品は、これ!/

『水上悟志短編集「放浪世界」』

水上悟志さん渾身のSF読み切り作、「虚無をゆく」を含む全5作収録の短編集です。70ページを超える中篇ともいえる「虚無をゆく」について絶賛する声が多く、口コミで売り上げが上がっている書店も多い様子。「虚無をゆく」の内容について答えているインタビューもあるので、ぜひご一読ください。

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おわりに

いかがでしたか。みなさんの読書生活の参考にしてくださいね。
来週のランキングもお楽しみに!