ついに決定!今年一番輝いた作品はどれ?2019年ブクログ年間ランキング発表!

2019年もたくさんの本が発売されましたね。
その中から、「本」「マンガ」「ビジネス書」の年間ランキングを発表いたします!
どんな作品がランクインしているでしょうか?

※2018年12月1日~2019年11月30日の間に発売された本、マンガ、ビジネス書が対象となります。

■目次

●本ランキング
登録数順
評価順
●マンガランキング
登録数順
評価順
●ビジネス書ランキング
登録数順
評価順

●本ランキング

登録数順では、本棚登録数6000件超えのハンス・ロスリングさんの『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が1位を獲得しました。本作は、2019年1月11日に発売され、今年最も読まれた一冊と言っても過言ではないほど、様々なメディアで取り上げられましたね。著者のハンス・ロスリングさんは2017年に他界されましたが、最期の年を本作執筆に捧げたと言われています。あのビル・ゲイツやバラク・オバマ元アメリカ大統領から大絶賛された本作を読まれていない方は、ぜひ手にしてみてください。

評価順では、秋田麻早子さん絵を見る技術 名画の構造を読み解く』が1位に。名画のカラー作品を練習問題とし、基礎から応用までを細かく解説。はじめて見る絵でも、スルスルと読み解いていく面白さが味わえる技術が身に付きます!今後、出会う絵画や今まで見ていた名画のまた違った表情が楽しめそうですね。

【登録数順】

1位 『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

 

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【評価順】

1位 『絵を見る技術 名画の構造を読み解く』

 

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●マンガランキング

登録数順では、羽海野チカさん『3月のライオン14(ヤングアニマルコミックス)』が1位になりました。昨年の12月に発売されましたが、ブクログでも発売から1週間で54件もレビューがありました。現在、本棚登録数1500件超え、レビュー数は140件超えです!熱いレビューが殺到しました。

一巻ごとに優しくなったり怒ったり、悲しくなったりその巻のテーマの感情があると思うんだけど、最新刊は「嬉しい」がテーマだと思う。羽海野先生への感謝が止まらなくなった。最高。

lazmalfさんのレビュー

評価順では、アニメ化でも話題のアミューさんこの音とまれ!21 (ジャンプコミックス)』が1位となりました。21巻では、演奏の練習中に、愛と中学時代からの友人、通孝の母が骨折したとの一報が。 五人兄弟の長男である通孝は母の具合が良くなるまで、妹の杏と分担して家事を全て行う事になり、練習に割ける時間がなくなってしまうー。仲間のピンチを支える姿に心打たれる21話は見どころ満載です。

【登録数順】

1位 『3月のライオン14(ヤングアニマルコミックス)』

 

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【評価順】

1位 『この音とまれ!21(ジャンプコミックス)』

 

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●ビジネス書ランキング

登録数順では、ハンス・ロスリングさん『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が1位を獲得です。本ランキングとビジネス書ともに1位となる快挙です!おめでとうございます!

評価順では、飲茶さん『正義の教室 善く生きるための哲学入門』が1位になりました。私立高校の生徒会を舞台に、異なる「正義」を持つ3人の女子高生のかけ合いから、「正義」の正体が浮かび上がる。不可測な結末が話題となりました。

【登録数順】

1位 『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

 

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【評価順】

1位 『正義の教室 善く生きるための哲学入門』

 

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