<締切りました>【会員数100万人突破記念】100タイトルプレゼント第1弾!講談社文庫から合計3タイトル6名様へ!

おかげさまで昨年12月27日ブクログ会員が100万人を突破いたしました!記念として、出版社協力のもと100万人突破にちなんで『100タイトルプレゼント』企画がスタートします!今回、第1弾として講談社文庫より以下の3タイトルを合計6名様にプレゼントいたします!

ふるってご応募お待ちしております!

時代伝奇小説の大傑作!<嶽神伝>シリーズ第一作!

睡眠不足、必至!
武田信玄の野望が、清貧に暮らす山の民を政争に巻き込んでいく。
集落の生き残りをかけた死闘が、いま始まる。

実父・信虎を追放した武田信玄が目論む諏訪攻略の前夜。山に暮らす木暮衆の無坂(むさか)は、のちに勝頼の生母となる幼い姫の命を救う。血で血を洗う乱世の中、流浪を宿命とする山の民も否応なく政争に巻き込まれ、集落同士が生き残りをかけ死闘を繰り広げる。熱狂的ファンを生んだ『嶽神』が甦る

嶽神(がくじん)とは――?
山の者たちの集団の中から、数年から数十年にひとり、時としてとてつもなく知力と技に長けた者が出ることがある。その心根はあくまでも清く、出会った者は皆、その心に打たれるという。山の者たちはそうした男を≪嶽神≫と呼んでいる。

長谷川卓『嶽神伝 無坂』上・下巻セットに応募する

2017年1月最新刊!シリーズ第3弾『嶽神伝 鬼哭』上・下巻発売!

最凶の忍びVS.山の者、ファン驚嘆の超絶死闘!
家臣同士の領地争いに怒った越後の長尾景虎が出奔し、山の者の許へ身を寄せる。景虎の命を狙い、武田・最凶の忍びたち、さらに北条の風魔が動き出す。無坂らは景虎の命を守るべく、死闘に身を投ずるが……。

『この時代小説がすごい!』(宝島社)文庫書き下ろし部門二年連続ランクインの人気時代小説シリーズ第一作!

家老の跡取りを剣術稽古の際に怪我を負わせ廃嫡させた榊半四郎は江戸に出て素浪人となった。兄の仇を取るため江戸に上った弟は仇討ち決行を臆す弱腰で、半四郎はいくばくかの金子を与えられ藩を召し放ち(追放)になる。仇討ちを受けることができず江戸の暮らしにも望みが見えず、生きる気力を失う半四郎。「やはり死のう」と刀を引き抜いたとき、半四郎はそばに火の玉が浮かぶ。火の玉を斬らんとする半四郎を止めに現れた謎の老人・聊異斎と小僧・捨吉。聊異斎は半四郎に本人も知らぬ怪異に対峙する力があると気づき、半四郎を子守と子供が神隠しに遭ったという屋敷に連れて行く。

芝村凉也『鬼溜まりの闇 素浪人半四郎百鬼夜行(一)』に応募する

2017年1月最新刊!最終巻『素浪人半四郎百鬼夜行(拾遺)追憶の翰』発売!

浅間山大噴火に山守となって身を挺して闘った半四郎と聊異斎、捨吉の生死はようと知れない。噴火後、大飢饉が起き江戸は百姓一揆に襲われた。怪異を辿る流浪の旅は終わるのか? 不幸な網子の船幽霊など、噴火前年の怪異探索行を寂寥と味わいに満ちた筆致で記す大河伝奇時代小説、感動の最終巻。

2017年1月最新刊!第45回江戸川乱歩賞受賞作家がおくる「家族」の真の意味を問い直す傑作ミステリー!

妻子と別れ一人で暮らす作家の中谷は、ある夜、コンビニの前で酔った女を助ける。連れて帰った部屋で女が語ったのは幼いころの不可思議な記憶。中谷はその過去を辿ることになる。同じころ一人の青年が幼少期の「恩人」を探し出そうとしていた。三人の孤独が交錯し「家族」の真の意味を問い直す傑作ミステリー!

新野剛志『美しい家』に応募する

応募概要

内容
以下タイトルをブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。
応募締切
1月23日(月)終日

長谷川卓『嶽神伝 無坂』上下巻セットに応募する

芝村凉也『鬼溜まりの闇 素浪人半四郎百鬼夜行(一)』に応募する

新野剛志『美しい家』に応募する

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著者:長谷川卓(はせがわ・たく)さんについて

1949年、小田原市生まれ。早稲田大学大学院演劇専攻修士課程修了。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞

長谷川卓さんの作品一覧

著者:芝村凉也(しばむら・りょうや)さんについて

1961年、宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代は映画サークルでシナリオ作成に熱中、二十数年のサラリーマン生活を経験した後、2011年『返り忠兵衛 江戸見聞 春嵐立つ』(双葉社)でデビュー。「半四郎百鬼夜行」シリーズが「この時代小説がすごい!」(宝島社)文庫書き下ろし部門二年連続ランクイン! 新シリーズ「御家人無頼」も好評。確かな筆力と個性的な人物造形で目利き絶賛の時代小説作家。

芝村凉也さんの作品一覧

著者:新野剛志(しんの・たけし)さんについて

1965年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。99年『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。以降ミステリーを中心に巧みな人物造形と心理描写で人気を博する。著書に『罰』『FLY』『愛ならどうだ! 』『あぽやん』『パブリック・ブラザース』『キングダム』『溺れる月』『戦うハニー』等。

新野剛志さんの作品一覧