<締切りました>すべての女性に贈る、今を生きるヒントに満ちた大河ロマン!高殿円最新刊『政略結婚』を10名様へ!

新聞連載時より好評を博した激動の大河ロマン!高殿円さん最新刊『政略結婚』を10名様へプレゼントいたします!

応募の締め切りは、2017年7月3日(月)終日です。

ふるってのご応募お待ちしております!

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非婚? 未婚? 結婚? 仕事?
全ての女性に贈る、今を生きるヒントに満ちた大河ロマン!

>> KADOKAWAオフィシャルサイトはこちら!
6月24日から「立ち読み」版も読めます!

内容紹介

お家に尽くせ――かつて女たちに課せられた”呪い”は120年でどう変わったのか!?
江戸末期・明治大正・昭和と不思議な縁(えにし)でつながる、三つの時代を生き抜いた女性たち。
聡明さと、しなやかさを兼ね備え、自然体で激動の時代を生き抜く彼女らをドラマチックに描き出した、壮大な大河ロマン!

第一章 てんさいの君

加賀藩主前田斉広(なりなが)の三女・勇(いさ)は、生後半年で加賀大聖寺藩主前田利之(としこれ)の次男・利極(としなか)のもとに嫁ぐことが決まっていた。やがて生まれ育った金沢を離れ江戸へと嫁いだ勇は、広大な屋敷のなかの複雑な人間関係や新しいしきたりに戸惑いながらも順応し、大聖寺藩になくてはならない人物になっていく。だが、石高十万石を誇る大聖寺藩の内実は苦しかった。その財政を改善させるような産業が必要と考えた利極と勇が注目したのは――。

第二章 プリンセス・クタニ

加賀藩の分家・小松藩の子孫である万里子。パリで生まれ、ロンドンで育った彼女は、明治41年帰国し、頑なな日本の伝統文化にカルチャーショックを受ける。やがて家とも深い縁のある九谷焼をアメリカで売る輸出業に携わることとなり、徐々に職業夫人への展望をいだくが、万里子の上に日本伝統のお家の問題が重くのしかかる。日本で初めてサンフランシスコ万博の華族出身コンパニオンガールになった女性は、近代日本をどう生きるのか――。

第三章 華族女優

貴族院議員・深草也親を祖父に持つ花音子は、瀟洒豪壮な洋館に生まれ育ち、何不自由なく暮らした。だが、花音子が幼稚園に上がるちょうどその頃、昭和恐慌によって生活は激変。すべてを失った花音子と母・衣子は、新宿の劇場・ラヴィアンローズ武蔵野座に辿り着く。学習院に通いながら身分を隠して舞台に立つ花音子は一躍スターダムにのし上がるが――。

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著者:高殿円(たかどの・まどか)さんについて

1976年兵庫県生まれ。2000年『マグダミリア三つの星』で第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。著作に、井上真央主演で連続ドラマ化もされた「トッカン」シリーズ(ハヤカワ文庫)、竹内結子主演でドラマ化された「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ(光文社)、舞台・映画化された『メサイア 警備局特別公安五係』(講談社文庫)、『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』(ハヤカワ文庫)、『マル合の下僕』(新潮社)、『カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>』『カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日>』『カーリー <3.孵化する恋と帝国の終焉> 』(講談社文庫)のほか、17年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも話題の井伊直虎の生涯を描いた『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』(文春文庫)、井伊家第17代当主で「赤鬼」の異名を取る井伊直政を描いた『主君 井伊の赤鬼・直政伝』(文藝春秋)など、話題作を続々と発表している。13年『カミングアウト』(徳間文庫)で第1回エキナカ書店大賞を受賞。漫画原作も多数。

高殿円さんの作品一覧

応募概要

高殿円『政略結婚』をブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。

応募人数
10名様
応募締切
7月3日(月)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には7月7日(金)までに配送手配いたします。

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