こんにちは。「ブクログ通信」編集部です。
今月も恒例!日本でいちばん最初の自然科学の新書レーベル「講談社ブルーバックス」のマンスリー献本(プレゼント)企画です。
今回は安東正樹『重力波とはなにか 「時空のさざなみ」が拓く新たな宇宙論』を5名様にプレゼントします。
日本の重力波研究の第一人者がやさしく、かつ濃く、深く解説する、国内初の一般向けの解説書!
地球から太陽までの距離が「水素原子1個分」伸び縮みするだけ――
この絶望的に小さな波の観測に、人類は本気で挑み、ついに成功した!いったいどうすれば、こんな小さな波が見つけられるのか。その発見はなぜ「宇宙のはじまり」を見ることにつながるのか。重力波が「凍りつく」とはどういうことか。一般相対性理論は重力波によってどのように検証されるのか。
「ノーベル賞が1個では足りない」とまでいわれる重力波観測の意義と、理論物理学からみたその本質を、日本の重力波研究の第一人者がやさしく、かつ濃く、深く解説する、国内初の一般向け解説書!
安東正樹『重力波とはなにか 「時空のさざなみ」が拓く新たな宇宙論』を5名様にプレゼント
安東正樹『重力波とはなにか 「時空のさざなみ」が拓く新たな宇宙論』をブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。
- 内容
- 安東正樹『重力波とはなにか 「時空のさざなみ」が拓く新たな宇宙論』を5名様にプレゼント。
- 応募期間
- 9月22日(木)終日
注意事項
- ご回答頂きました内容は、その後プロモーションを目的に使わせていただく可能性がございます。
- その際、場合によっては、ご回答を一部改変させていただきますことをご了承下さい。
- 個人情報の取り扱いに関しましては、弊社「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」をご覧ください。
著者 安東正樹(あんどう・まさき)さんについて
1971年岡山県生まれ。京都大学理学部卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同大学助教、京都大学理学研究科物理学・宇宙物理学専攻特定准教授、国立天文台光赤外研究部重力波プロジェクト推進室・准教授などを経て、現在、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻・准教授。専門は重力波天文学・相対論実験。日本の重力波望遠鏡KAGRAによる建設と観測、宇宙重力波望遠鏡DECIGOの推進に携わる。国内の重力波研究コミュニティJGWCの運営委員長、欧米のLIGOやVIRGOの外部諮問委員も務めるなど、重力波の観測研究をリードする。