<締切りました>三浦しをん原作・大森立嗣監督『光』10月27日(金)特別試写会に5組10名様をご招待!

こんにちは。「ブクログ通信」編集部です。

2017年11月25日(土)から公開される、原作・三浦しをんさん、監督・大森立嗣さん、主演・井浦新さんによる映画『光』。三浦しをんさんの作品の中でも人気の高い本作を、『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの監督・大森立嗣さんの手によりついに映画化!さらに今回『まほろ駅前シリーズ』から3度目のタッグを組む三浦しをんさんと大森立嗣さん登壇のトークイベントが急遽決定しました。『光』誕生から映画化に至るまで、また映画にかける思いなどたっぷりと聞ける貴重な機会になりそうです。今回この特別試写会に5組10名様をご招待いたします!

映画『光』特別試写会に応募する

25年前の殺人事件が、4人の狂気を呼び覚ます。僕たちは、人間のふりをして生きているー。

内容紹介

東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回っていた。ある夜、美花と待ち合わせをした場所で信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして信之は美花を救うために男を殺す。その夜、理不尽で容赦ない圧倒的な力、津波が島に襲いかかり、全てを消滅させた。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。
それから25年後、島をでてバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる―。妻子とともによき父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花。誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、ふたりの前にやってくるのだった。

2017年10月27日(金)『光』特別試写会に5組10名様をご招待

内容
試写会名:『光』特別試写会に5組10名様をご招待。
※上映後にトークショーがあります。
応募締切
2017年10月23日(月)終日
試写会日
2017年10月27日(金)18:00~

【試写会概要】

試写会名:2017年11月25日(土)公開『光』特別試写会
日程:2017年10月27日(金)
時間:18:00開場 18:30開映 
場所:アキバシアター(千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル2F)[Googleマップ]

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注意事項

  • 当選は試写会観賞券の発送をもって代えさせていただきます。
  • 試写会観賞券は記入いただいた住所に10月23日(月)に配送手配いたします。
  • 個人情報の取り扱いに関しましては、弊社「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」をご覧ください。

2017年11月25日(土)公開『光』オフィシャルサイト


著者:三浦しをん(みうら・しをん)さんについて

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』でデビュー。以後『月魚』『秘密の花園』『私が語りはじめた彼は』『むかしのはなし』など、小説を次々に発表。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。他に小説に『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』など、エッセイに『あやつられ文楽鑑賞』『悶絶スパイラル』『ビロウな話で恐縮です日記』などがある。

三浦しをんさんの作品一覧

監督:大森立嗣(おおもり・たつし)さんについて

1970年生まれ、東京都出身。前衛舞踏家で俳優でもある大駱駝艦の麿赤兒の長男。次男は俳優の大森南朋。大学入学後、8mm映画を制作。俳優として舞台、映画などに出演。自らプロデュースし、出演した『波』(01/奥原浩志監督)で第31回ロッテルダム映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。その後『赤目四十八瀧心中未遂』(03/荒戸源次郎監督)への参加を経て、2005年に花村萬月原作の『ゲルマニウムの夜』で監督デビュー。第59回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門、第18回東京国際映画祭コンペティション部門出品など多くの映画祭に正式出品され、国内外で高い評価を受ける。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10)で日本映画監督協会新人賞を受賞。第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門、第34回香港国際映画祭に正式出品された。『さよなら渓谷』(13)では第35回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、審査員特別賞を受賞。その他に、『ぼっちゃん』(13)、『セトウツミ』(16)など。三浦しをん原作作品は『まほろ駅前多田便利軒』(11)、『まほろ駅前狂騒曲』(14)に続いての映画化。

大森立嗣さんの作品一覧