<締切りました>最新免疫学でわかった!現代人を蝕むサイレントキラー「慢性炎症」。『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か』を5名様へ

こんにちはブクログ編集部です。

恒例のブルーバックス献本!12月最新刊!宮坂昌之さん・定岡恵さん共著『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か (ブルーバックス)』を5名様へプレゼントいたします!

応募の締め切りは、2018年12月25日(火)終日です。

ふるってのご応募お待ちしております!

最新免疫学でわかった現代人を蝕む「万病のもと」。アルツハイマー病、がん、糖尿病、アトピー性皮膚炎、老化…すべてはこれが原因だった!

宮坂昌之さん・定岡恵さん『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か (ブルーバックス)

内容紹介

病原体などの異物が体内に侵入すると免疫反応が発動されて、組織が赤くなり、腫れて熱を持ち、痛むようになる。いわゆる「炎症」反応だ。

通常、炎症は、からだの中で起きている異常状態に対する正常な応答=防御反応で一過的なものだが、例外的にダラダラとくすぶるように続くことがある。これを「慢性炎症」と呼ぶが、最新の免疫学の研究で、慢性炎症が「万病のもと」になっていることがわかってきた。慢性炎症が深く関わっている疾患としては、「がん」「肥満、糖尿病」「脂質異常症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「肝炎・肝硬変」「アトピー性皮膚炎」「喘息」「関節リウマチ」「老化、認知症、アルツハイマー病」「うつ病」「潰瘍性大腸炎」などがあり、現代人を悩ませる病気ほぼすべてに関与しているとといっていい。

慢性炎症は「サイレントキラー」と呼ばれ、はっきりとした自覚症状のないまま進行し、本人が異常を自覚したときには身体に回復不能なダメージが及んでいることが多い。それゆえ、慢性炎症は「死に至る病」と言われる、実に怖い病気なのだ。日本の免疫研究の指導者として知られる著者が、平易な文章と明快な図解を用いて、一般にはほとんど認知されていない「慢性炎症」のメカニズムと、その対処法をわかりやすく解説する。話題の免疫チェックポイント阻害薬を用いたがん免疫療法や頑固なアトピー性皮膚炎に対する新しい治療法なども取り上げており、こうした病気に悩まされている患者や家族にとっても有用な情報が盛り込まれている。

目次
第1章 慢性炎症は万病のもと
第2章 炎症を起こす役者たち
第3章 慢性炎症はなぜ起こる?
第4章 慢性炎症が引き起こすさまざまな病気
第5章 最新免疫研究が教える効果的な治療法
第6章 慢性炎症は予防できるのか?

上記タイトルプレゼントに応募する

著者:宮坂昌之さん(みやさか・まさゆき)さんについて

大阪大学特任教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所を経て、大阪大学医学部教授、同・医学研究科教授を歴任。2007年~2008年日本免疫学会会長。医学博士・PhD。著書に『分子生物学・免疫学キーワード辞典』(医学書院、共著)、『標準免疫学』(医学書院、共著)など。

宮坂昌之さんの作品ランキングはこちら

著者:定岡恵さん(さだおか・けい)さんについて

1978年オーストラリア・キャンベラ生まれ。神戸大学理学部生物学科卒業、大阪大学大学院生命機能研究科博士課程修了。博士(生命機能学)。独立行政法人医薬基盤研究所感染制御プロジェクト研究員を経て、現在は理化学研究所生命機能科学研究センター研究補助員、神戸大学非常勤講師。

定岡恵さんの作品ランキングはこちら

応募概要

内容
宮坂昌之さん『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か (ブルーバックス)』をブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。
応募人数
5名様
応募締切
12月25日(火)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には年内までに配送手配いたします。

上記タイトルプレゼントに応募する

注意事項

  • ご回答頂きました内容は、その後プロモーションを目的に使わせていただく可能性がございます。
  • その際、場合によっては、ご回答を一部改変させていただきますことをご了承下さい。
  • 個人情報の取り扱いに関しましては、弊社「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」をご覧ください。