<締切りました>「月刊天文ガイド」初の連載小説が書籍化!ハレー彗星の回帰とシンクロする不思議な物語。松久淳+田中渉『麻布ハレー』5名様へ!

「月刊天文ガイド」初の連載小説の話題作が加筆されて書籍化!ハレー彗星の回帰とシンクロしていく、ちょっと不思議な物語。松久淳+田中渉『麻布ハレー』を5名様にプレゼントします。

応募の締め切りは、2017年3月21日(火)終日です。

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1910年、麻布天文台。ハレー彗星が地球へ回帰したその年、僕はかけがえのない女性に出会った。そして交わした、ふたりだけのかたい約束。それを解くのは、76年後の秘密の言葉。「星が綺麗ですね」ひとりの青年の恋と成長が、ハレー彗星の回帰とシンクロしていく、ちょっと不思議な物語。

月刊誌「月刊天文ガイド」初の連載小説で話題作が加筆書籍化!
3月最新刊、松久淳+田中渉『麻布ハレー』

あらすじ

明治43年(1910年)、日本においてようやく「天文学」が興隆しはじめた時代。東京・麻布には国立天文台があった。そこでは76年ぶりに地球に接近する「ハレー彗星」を観測しようと、個性的な若き天文学者たちが集っていた。
若き青年・國善(くによし)は売れない小説家。ある日、下宿先のおかみさんの息子、尋常小学校の二年生・栄(さかえ)が迷い込んだ麻布の国立天文台を訪ねる。そこで出会ったのが晴海という美しくもミステリアスな女性。國善は彼女に淡い恋心を抱くようになるが、國善にはどもりがあり、人前でうまくしゃべれない。また小説家としての限界も感じており、自分に自信がなかった。
しかし晴海との出会いが國善を変えていく。優しくも厳しく、知的な彼女と話し合う内に國善の暗く沈んだ心は、氷を解かすように緩んでいくのだった。
そしていよいよ、76年に一度のハレー彗星が、地球に接近する。それは、ミステリアスな彼女の真実が明かされるとき。2人は、共にハレー彗星を眺めることができるのだろうか?

誠文堂新光社
発売日 : 2017-03-01

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著者:松久淳+田中渉さんについて

    
コンビ作家として『天国の本屋』(新潮文庫)で 2000 年 12 月デビュー。
著作に、映画化もされた『天国の本屋恋火』(竹内結子主演/新潮文庫)、『ラブコメ』(香里奈主演/小学館文庫)、他に『白いお別れ』(幻冬舎文庫)、『ウォーターマン』(講談社)などがある。近刊は『かみつき』(扶桑社)。

松久淳+田中渉さんの作品一覧

応募概要

松久淳+田中渉『麻布ハレー
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応募人数
5名様
応募締切
3月21日(火)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には3月27日(月)までに配送手配いたします。

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