こんにちはブクログ編集部です。
東京大学あかちゃんラボ発!あかちゃんと一緒に作った「あかちゃんのための絵本シリーズ」3タイトル『うるしー』『モイモイとキーリー』『もいもい』を各2名様計6名様へプレゼントいたします!
応募の締め切りは、2018年3月13日(火)終日です。
ふるってのご応募お待ちしております!
内容紹介
これまで、あかちゃんのための絵本、あかちゃんの好きな絵本と言われてきたものは”親が思う”あかちゃんが好きそうな絵本であって、あかちゃん自身が本当にその絵本が好きかどうかをきちんと調べたものではありませんでした。東京大学あかちゃんラボとディスカヴァー・トゥエンティワンが、これまで積み重ねてきたあかちゃん学研究の見地と豊富な本づくりの経験を活かし、本当にあかちゃんが好きな絵本・あかちゃんと一緒に楽しめる絵本を作りたいという想いから、あかちゃん学絵本プロジェクトを立ち上げました。
まだ言葉を話すことができないあかちゃんの好みは、どのようにしたら知ることができるでしょうか?
このプロジェクトのなかで、月齢8~13カ月のあかちゃんの選択注視法を用いた実験を行いました。複数のイラストのなかでどれを長く見るかをチェック、最後に統計的な処理をすることであかちゃんの好みを明らかに!
※選択注視法というのは、複数の刺激を同時に提示し、どれをより長く注視するかを測るというもの。
『うるしー』(作:ロロン)
あかちゃんによる(選択注視法での)投票で選ばれた一番人気のキャラクターが主人公の絵本です。見習い手品師うるしーが、帽子からいろいろなものを取りだします。一番最後に取り出したのはなんと!?
『もいもい』(作:市原淳)
さまざまな実験を行っているなかで、あかちゃんの視線をくぎづけにして離さないイラストが見つかりました。このイラストを絵本にしたところ、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本ができあがりました。
『モイモイとキーリー』(作:みうらし~まる)
トゲトゲやチクチクなど、言葉にはそれに対応するイメージがあります。実験をもとに、あかちゃんが持つ言葉のイメージをイラスト化してできたのがこの絵本です。あかちゃんがイメージする「モイモイ」と「キーリー」がオノマトペの世界を巡ります。
監修者:開一夫(ひらき・かずお)さんについて
東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授。「あかちゃん学」を専門とし、東京大学あかちゃんラボを運営。あかちゃんが本当に好きな絵本を作りたいと本書を企画。乳幼児も「正義の味方」を応援することを明らかにするなど、ユニークな研究を行っている。著書に、『日曜ピアジェ赤ちゃん学のすすめ』(岩波書店、2006)、『赤ちゃんの不思議』(岩波書店、2011)などがある。https://ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp/ja/top/
【監修者メッセージ】
あかちゃんの研究をしていると、「あかちゃんって明るい色が好きなんですよね?」とか「丸い形が好きですよね?」とかいった質問をよくされます。しかし、あかちゃんは大人が思っているほど単純ではありません。大人が思うあかちゃんの「好き」は、あかちゃんにとって「嫌い」かもしれません。あかちゃん学絵本プロジェクトは「あかちゃんの立場」を尊重して、あかちゃんが本当に「好きな」絵本を作ることがもくろみです。
応募概要
- 内容
-
『うるしー (あかちゃん学絵本)』
『もいもい (あかちゃん学絵本)』
『モイモイとキーリー (あかちゃん学絵本)』
上記いずれかをブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集。 - 応募人数
- 各2名様合計6名様
- 応募締切
- 3月13日(火)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には3月23日(金)までに配送手配いたします。
注意事項
- ご回答頂きました内容は、その後プロモーションを目的に使わせていただく可能性がございます。
- その際、場合によっては、ご回答を一部改変させていただきますことをご了承下さい。
- 個人情報の取り扱いに関しましては、弊社「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」をご覧ください。