<締切りました>「四六判宣言」フェア20周年記念、4週連続プレゼント最終週!創元社、みすず書房刊行の4タイトルをプレゼント!

「四六判宣言」フェア20周年記念、4週連続プレゼント最終週!創元社、みすず書房刊行の4タイトルをプレゼント!

こんにちは、ブクログ編集部です。

ブクログ通信でご紹介した「『四六判宣言!』フェア」20周年を記念した、4週連続プレゼントもとうとう最終週となりました。今週は創元社、みすず書房からの提供品をプレゼント。計4タイトルを各1名、合計4名様へプレゼントいたします!

応募の締め切りは、2019年7月29日(月)終日です。

ふるってのご応募お待ちしております!

参考リンク
第一弾「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第1弾!人文書院・青土社・平凡社刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年6月28日)
第二弾「『四六判宣言』フェア20周年記念、4週連続プレゼント第2弾!晶文社・白水社・吉川弘文館刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年7月6日)
第三弾「「四六判宣言」フェア20周年記念、4週連続プレゼント第3弾!大月書店、紀伊國屋書店、春秋社刊行の6タイトルをプレゼント!」(2019年7月11日)

『精神科医が教える 忘れる技術』

岡野憲一郎さん『精神科医が教える 忘れる技術
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内容紹介

PTSDを引き起こす外傷記憶、恨みや罪悪感、うつ病や強迫神経症、依存や中毒など、あなたの心をいつまでも蝕み、ときには日常を支配してしまう、思い出すのもつらい過去や苦しい症状、頭にこびりついた記憶や心をかき乱す感情――こうした「忘れられないこと」を上手に「忘れる」ための具体的な方法をベテラン精神科医が説く。人が遭遇するさまざまな「忘れられない」ケースを紹介するほか、「忘れることができなくなる」メカニズムを脳と心の両面から解き明かす。ネガティブな記憶を消し去り、過去に見切りをつけることは、安定した日常生活を得て、人生を前向きに生きていくことにつながる。

『精神科医が教える 忘れる技術』に応募する

著者紹介

著者:岡野憲一郎(おかの・けんいちろう)さんについて

1956年千葉県生まれ。1982年東京大学医学部卒業。東京大学精神科病棟および外来部門にて研修。1986年パリ、ネッケル病院にフランス政府給費留学生として研修。1987年渡米、オクラホマ大学精神科及びメニンガー・クリニック精神科レジデントを経て、1994年ショウニー郡精神衛生センター医長、カンザスシティー精神分析協会員。2004年4月帰国。国際医療福祉大学教授を経て、現在、京都大学大学院教育学研究科臨床心理実践学講座教授。医学博士。米国精神科専門認定医、国際精神分析協会、米国及び日本精神分析協会正会員、臨床心理士。
著書に『自然流精神療法の進め―精神療法、カウンセリングをめざす人のために』『気弱な精神科医のアメリカ奮闘記』『心理療法/カウンセリング30の心得』『恥と「自己愛トラウマ」―あいまいな加害者が生む病理』『自己愛的(ナル)な人たち』など多数。

岡野憲一郎さんの著作一覧

『プロカウンセラーの共感の技術』

杉原保史さん『プロカウンセラーの共感の技術
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内容紹介

相手の気持ちに寄り添った温かい人間関係を築くためには、相手への深い共感が欠かせない。人の話を聴くプロのカウンセラーは、どのようにして相手への共感を自分の中に生み出すのだろうか? 本書は、共感とは何かをわかりやすく説くだけではなく、愚痴の聴き方からネガティヴな感情との関わり方、対立する相手への共感、言葉を使わない共感の伝え方など、プロカウンラーならではの技の数々を紹介する。ベストセラー『聞く技術』に続く、豊かな人間関係を築くための一冊。

『プロカウンセラーの共感の技術』に応募する

著者紹介

著者:杉原保史(すぎはら・やすし)さんについて

京都大学学生総合支援センター教授(カウンセリングルーム室長) 教育学博士(京都大学) 臨床心理士 略 歴 一九六一年 神戸市生まれ。 京都大学教育学部、京都大学大学院教育学研究科にて臨床心理学を学ぶ。 大谷大学文学部専任講師、京都大学保健管理センター講師、京都大学カウンセリングセンター講師を経て現職。 主な著書 『技芸としてのカウンセリング入門』創元社 二〇一二年 『12人のカウンセラーが語る12の物語』(共編著)ミネルヴァ書房 二〇一〇年 『統合的アプローチによる心理援助』金剛出版 二〇〇九年 『大学生がカウンセリングを求めるとき』(共編著)ミネルヴァ書房 二〇〇〇年 『臨床心理学入門』(共編)培風館 一九九八年 主な訳書 『心理療法家の言葉の技術 第二版』(ポール・ワクテル著)金剛出版 二〇一四年 『説得と治療:心理療法の共通要因』(ジェローム・フランク&ジュリア・フランク著)金剛出版 二〇〇七年 『心理療法の統合を求めて』(ポール・ワクテル著)金剛出版 二〇〇二年

杉原保史さんの著作一覧

『夜と霧 新版』(池田香代子訳、2002年版)

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版
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内容紹介

 名著の新訳には、つねに大きな期待と幾分かの不安がつきまとう。訳者や版元の重圧も察するにあまりあるが、その緊張感と真摯さのためか、多くの場合成功を収めているように思われる。本書もまた、その列に加わるものであろう。
 ユダヤ人精神分析学者がみずからのナチス強制収容所体験をつづった本書は、わが国でも1956年の初版以来、すでに古典として読みつがれている。著者は悪名高いアウシュビッツとその支所に収容されるが、想像も及ばぬ苛酷な環境を生き抜き、ついに解放される。家族は収容所で命を落とし、たった1人残されての生還だったという。
 このような経験は、残念ながらあの時代と地域ではけっして珍しいものではない。収容所の体験記も、大戦後には数多く発表されている。その中にあって、なぜ本書が半世紀以上を経て、なお生命を保っているのだろうか。今回はじめて手にした読者は、深い詠嘆とともにその理由を感得するはずである。
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、
日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。

 原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者フランクルは1977年に新たに手を加え、改訂版が出版された。みすず書房では、改訂版のテキストよりまた新たに『夜と霧 新版』(池田香代子訳)を2002年に出版し、現在は、『夜と霧――ドイツ強制収容所の記録』霜山徳爾訳本と、『夜と霧 新版』池田香代子訳との、ふたつの『夜と霧』がある。

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著者紹介

著者:ヴィクトール・E・フランクル(Viktor Emil Frankl)について

1905年、ウィーンに生まれる。ウィーン大学卒業。在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を、戦後まもなく『夜と霧』に記す。1955年からウィーン大学教授。人間が存在することの意味への意志を重視し、心理療法に活かすという、実存分析やロゴテラピーと称される独自の理論を展開する。1997年9月歿。
著書『夜と霧』『死と愛』『時代精神の病理学』『精神医学的人間像』『識られざる神』『神経症』(以上、邦訳、みすず書房)『それでも人生にイエスと言う』『宿命を超えて、自己を超えて』『フランクル回想録』『〈生きる意味〉を求めて』『制約されざる人間』『意味への意志』(以上、邦訳、春秋社)。

ヴィクトール・E・フランクルの著作一覧

『夜と霧――ドイツ強制収容所の記録』(霜山徳爾訳、1985年版)

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内容紹介

本書は、みずからユダヤ人としてアウシュヴィッツに囚われ、奇蹟的に生還した著者の「強制収容所における一心理学者の体験」(原題)である。「この本は冷静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録である。そしてそこには、人間の精神の高さと人間の善意への限りない信仰があふれている。だがまたそれは、まだ生々しい現代史の断面であり、政治や戦争の病誌である。そしてこの病誌はまた別な形で繰り返されないと誰がいえよう」(「訳者あとがき」より)。

1956年8月の初版刊行と同時にベストセラーになり、約40年を経たいまもなお、つねに多くの新しい読者をえている、ホロコーストの記録として必読の書である。「この手記は独自の性格を持っています。読むだけでも寒気のするような悲惨な事実をつづりながら、不思議な明るさを持ち、読後感はむしろさわやかなのです」(中村光夫氏評)。

『夜と霧――ドイツ強制収容所の記録』に応募する

応募概要

内容

のうちいずれかを選びブクログ本棚に登録後、レビューを書いてくださる方を募集

応募人数
6タイトル各1名合計4名様
応募締切
7月29日(月)終日
※当選は配送をもってかえさせていただきます。
※当選者には8月5日(月)までに配送手配いたします。

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