ブクログ大賞ビジネス書部門ノミネート作品をご紹介!伊賀泰代『生産性――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』

ブクログ大賞が始まりました!
みなさんの投票で決まるブクログ大賞ですが、「ノミネートされている作品、読んだことないし投票しづらいなあ」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。
前回マンガ部門のふじたさん『ヲタクに恋は難しい 』でしたが、今回からビジネス書部門です。伊賀泰代さん『生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』をご紹介します!ぜひ内容紹介とユーザーレビューなどを見て参考にしてください。

そもそも、ブクログ大賞のノミネート作品って、どうやって選んでいるの?

2016年5月1日から2017年4月30日の期間に発売された日本語刊行書籍の中から、ブクログでの登録数・評価数をもとに各部門のノミネート作品を選出しています。

ブクログ大賞ビジネス書部門ノミネート作品 伊賀泰代『生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』

ブクログの登録者数:1081人 ★4.03

内容紹介

「成長するとは、生産性が上がること」──今の働き方改革において最も重視されるべきは生産性である。マッキンゼーの元人材育成マネージャーが語る、組織と人材の生産性を上げる方法。

\ おすすめのレビュー!/

目から鱗の一冊。というより、本書を読んで自分の生産性が限りなく低いという現実に気づかされてしまった。
(一晩くらい立ち直れなかった 笑)

個人から組織まで幅広く生産性を向上させるためには、どうしたらよいかがちりばめられている。

改善と革新、投入資源の削減と付加価値額の増加のマトリックスの説明から始まり、具体的にはストップウォッチの活用まで抽象から具象へと話が進む。

そして、3%と3割の生産性改善を目指すべきとある。

今、日本が置かれている状況は生産性向上に追い風である。

著者の前著『採用基準』も是非読んでみたいと思った。

rsquareさんのレビュー

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次回は中島聡『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』をご紹介します!お楽しみに!