新成人に幸あれ！成人式を迎えるあなたに大人の心得本5選

もう直ぐ成人式！
ということで、今回はブクログスタッフが成人を迎える若人たちに
ぜひ、読んでいただきたい！という本をピックアップしました。
もちろんすでに成人を迎えている紳士淑女の方々にもおすすめです。

20歳という節目に最適な一冊

タイトルがいい。二十歳前後の老成については、なんとなく共感できた。

―gdymy944さんのレビュー

「二十」を境に「成人」とする風習はそう歴史ある伝統というわけではありません（「成人式」自体が戦後発祥です）が、やはりこの齢20歳を超えるという事実には何かしら意義や意味らしきものがありそうに思います。
「私は近頃、誰しも人は少年から大人になる一期間、大人よりも老成する時があるのではないかと考えるようになった」と坂口安吾が書く安吾自身の20歳心象風景は今20歳を通過しようとする人たちにも共感が高いのではないでしょうか。
20歳2回目通過した私もたまに読み返します。ちなみに今回岩波文庫版を紹介しておりますが青空文庫でも読めます。
こちらでもぜひ。（編集長M／40代♂）

マナーは大人の基本です

大人として最低限の食事マナーは身につけておきたい！と思い、手に取ってみた。
イラスト入りで、マナーのポイントもよくまとまっていて読みやすかった。基本をおさえるために読むのにちょうどいいと思う。もう少し掘り下げたところも知りたいな～と、やや物足りなさも感じたので、評価としては★4つ。

―めえさんのレビュー

大人になるといろんな人とご飯に行く機会がたくさんあります。
そんな時に恥をかかないために、基本マナーはたしなんでおきたいですね。
（デザイナーN／30代♀）

酒は飲んでも飲まれるな！！！

吾妻ひでおの体験記は前作に続いて今回も傑作！退院をしたその後もアルコール依存症が続いていくことへの不安を暗示していてる作品は、飲まないぼくにも不安という意味では共通するものがあった。
依存症の怖さを伝えつつ笑いを失っていないのもさすが！

―radio24kmさんのレビュー

アルコール・・・身近にあるけど危険な飲み物です。
依存症になっていく過程も、依存症を治す過程も大変勉強になります。
新成人の皆さんはアルコールの危うさを理解してお酒を楽しみましょう。
ちなみに著者の「失踪日記」も大変おすすめです！（デザイナーN／30代♀）

お金は大事だよ・・・・

働けること 働ける場所があることの 幸せを教えてくれる本です。自分でお金を稼ぐことの大切さとね。人に依存して生きるのではなく 結婚してても 親と住んでいても 自分が生きてくお金は自分で稼ぐ。いい本だった。

―ari.ariさんのレビュー

現代社会で生きて行く上で一番大事な「お金」。
お金の大切さ、お金に対しての考え方など学ぶことはたくさんあります！精神的にも経済的にも自立して立派な大人を目指しましょう。（デザイナーN／30代♀）

仕事って楽しいよ！

ほぼ日コンテンツを先に読んでいて、手元にも欲しいと思い購入。
本として出版されたのは7年以上も前というのに、内容は全く古くない。
はたらくこと、はたらくを楽しむこと。働くことや、社会に出ることについて、辛い、嫌な面ばかりクローズアップされがちだけれど、仕事から得られる満足とか、喜びとかも確かにあると、社会人になったからこそわかる。
転職したてのこの時期に、再読できて良かった。また時々読み返したい。

―ぽにょと小林聡美の中間さんのレビュー

「働く」という概念は人によって考え方や感じ方は様々です。
色んなの人の「働く」がこの本には詰まっています。
仕事は人生の大半を占めていますので、この本を読んで就職活動をバリバリ頑張ってみてはどうでしょう？
（デザイナーN／30代♀）

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大人になるといろんなことが待っています。苦しいことも辛いこともたくさんありますが、
自分の力で生きていくのはなかなか楽しいものです。
今回おすすめした本はこれからのあなたの生活をきっと楽しくしてくれると思います。

若人に幸あれ！！