ブクログ大賞エッセイ・ノンフィクション部門ノミネート作品をご紹介! 星野源『いのちの車窓から』

ブクログ大賞が始まりました!
みなさんの投票で決まるブクログ大賞ですが、「ノミネートされている作品、読んだことないし投票しづらいなあ」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。
前回は清水潔さんの『殺人犯はそこにいる』を取り上げました。今回、星野源さんの『いのちの車窓から』をご紹介します!ぜひ内容紹介とユーザーレビューなどを見て参考にしてください。

そもそも、ブクログ大賞のノミネート作品って、どうやって選んでいるの?

2016年5月1日から2017年4月30日の期間に発売された日本語刊行書籍の中から、ブクログでの登録数・評価数をもとに各部門のノミネート作品を選出しています。

ブクログ大賞エッセイ・ノンフィクション部門ノミネート作品 星野源さん『いのちの車窓から』


ブクログの登録者数:896人 ★4.15評価

内容紹介

星野源の魅力、そのすべてがわかる、誠意あふれるエッセイ集。怒濤の毎日を送る中で星野さんが丁寧に描写してきたのは、周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと。彼のおもしろさと哲学がここに。

\ おすすめのレビュー!/

星野源というひとの感覚に、共感したり、驚嘆したり…とても読みやすく、一気に読破しました。
幼い頃のトラウマからバンド活動やダンスをすることで、確立されていった『星野源』が今、私たちの前で活躍しています。苦手を克服するために始めたエッセイが、ライフワークの域になっています。そのひとつひとつの言葉の重なりに、源さんの愛を感じます。さらに続けていって、二冊三冊と形にして欲しいです。ただ…無理をしないでいただきたいのですが。文筆活動以外にもやりたい事がたくさんあるので。それらにも期待しております。

ボリュームはありますが、すらすら一息で読めます。ぜひご一読ください。

genchan1127さんのレビュー

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次回はスティーヴン・ウィットさんの『誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち』をご紹介します。お楽しみに!