ブクログ大賞人文書部門ノミネート作品をご紹介! 岡田尊司『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』

ブクログ大賞が始まりました!
みなさんの投票で決まるブクログ大賞ですが、「ノミネートされている作品、読んだことないし投票しづらいなあ」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。
前回は中野信子さんの『サイコパス』をご紹介しました。お次は、これまで数多くの著作を世に送ってきた、岡田尊司さんの『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』をご紹介します!ぜひ内容紹介とユーザーレビューなどを見て参考にしてください。

そもそも、ブクログ大賞のノミネート作品って、どうやって選んでいるの?

2016年5月1日から2017年4月30日の期間に発売された日本語刊行書籍の中から、ブクログでの登録数・評価数をもとに各部門のノミネート作品を選出しています。

ブクログ大賞人文書部門ノミネート作品 岡田尊司さん『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』


ブクログの登録者数:328人 ★3.82評価

内容紹介

自分に自信がなく、人から批判されたり恥をかくのが怖くて、社会や人を避けてしまう…。それが回避性パーソナリティの特徴だ。「自分のこと?」と思った人も大丈夫。面倒くささを脱し、能動的に生きるための方法とは。

\ おすすめのレビュー!/

タイトルを見ると衝撃的な内容かと思われますが、至ってそれは杞憂と感じます。多分、一度ぐらいはそう思う事が人生であると思うのですが、その思考がどのような形で起こるのか?それが分かりやすく書かれている印象。読んでみて、案外気持ち良く理解出来た印象です。悩む時は、このような書籍も読んでみるのは良いかもしれません。

bays12さんのレビュー

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ブクログ大賞人文書部門に投票!

次回は水島治郎さんの『ポピュリズムとは何か – 民主主義の敵か、改革の希望か』をご紹介いたします。どうかお楽しみに!