今回、ブクログ通信では6月4日の武士の日にあわせて、Twitter上でみなさんから「武士本」を募集しました。
新しい切り口で歴史を紐解く本から、武士を語る上で絶対に外せないあの名作まで、バラエティに富んだ本がたくさん集まりました。
ありがとうございます。
先日公開した第一弾の記事、「信長がブログで炎上!?今読みたい、武士本の名作・迷作」に続き、今回は第二弾!
\第二弾の今回は、「これは外せない武士本!」をご紹介しちゃいます!/
司馬遼太郎『新装版 竜馬がゆく』
ベタですが、「竜馬がゆく」文春文庫 #武士本
— miura1202 (@miura1202) 2017年5月26日
司馬遼太郎『新選組血風録』 #武士本 #侍箸
キャラが立っていておもしろかった思い出。『竜馬がゆく』と合わせて読むと理解が深まってよい— ゆきな🖊根木珠 (@yukinayagoshi) 2017年5月29日
あさのあつこ『弥勒の月』
#武士本 #侍箸 あさのあつこさんの「弥勒の月」。武士を棄て商人として生きる男と、心に闇を抱える同心。深い闇に囚われた二人の若い男たちが対立しながらも、どこか共鳴し合う。ドラマ化して欲しいほど。
武士とは、生きるとは―主人公たちの問いかけは、読者へ投げかけられた問いのようだ。 pic.twitter.com/U9bR8dyc5V— めぐみ(東めぐみ・相互フォロー) (@megu3777) 2017年6月3日
和田竜『のぼうの城』
「のぼうの城」面白いです。
小学生の時遠足で登った古墳に忍城水攻めの際に石田三成が布陣していたとは…#武士本 #侍箸https://t.co/ydhPMSu6po— */HRYK (@HRYKtbyk) 2017年5月30日
おススメの武士本ですか
映画にもなっているもですが
「壬生義士伝/浅田次郎」は外せないですよね。
「のぼうの城/和田竜」も原作もかなりいい!
あとは武士じゃなくて忍者ですが
「とっぴんぱらりんの風太郎/万城目学」
も大変ドキドキと楽しい作品でした#武士本 #侍箸— カッパ (@kankappa) 2017年5月30日
池波正太郎『真田太平記』
武士の日にちなんでおすすめということで『真田太平記』。真田丸に触発されて読んだけれど、こっちの真田の物語もすごく面白かった!忍び本としてもおすすめしたい #武士本 #侍箸
— ささねふ (@sasa_nef) 2017年6月3日
井上雄彦『バガボンド』
#武士本
バガボンド!!!読むべし読むべし読むべし!— とうじんばら (@tohjin31) 2017年5月25日
『バカボンド』です、独特な世界観が好きです #武士本 #侍箸
— 奈良の暴れ鹿 (@naranoabaresika) 2017年6月4日
秋山香乃『密偵』
6月4日「武士の日」にちなんで「武士本」大募集!
おすすめ武士本は「密偵」秋山香乃著!
新選組の斎藤さんのカッコイイ活躍にドキドキです!#武士本 #侍箸— あい (@monodyjp) 2017年5月27日
池波正太郎『剣客商売』
池波正太郎さんの『剣客商売』夢中で全巻読みました。 #侍箸 #武士本
— ひろぴ~ (@pukuchans) 2017年5月26日
森鴎外『阿部一族』
「武士とはこうあってほしい」という姿を描いてるのは葉室麟の『銀漢の賦』。「武士とはこうだったんだろうな」と思うのは、森鴎外の『阿部一族』。1つは選べない… #武士本 #侍箸
— わをん (@shiga_you) 2017年5月25日
『阿部一族』は、青空文庫でも読めます!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
どの作品も、ていねいな心象描写を通じて、現代のわたしたちの心に強く訴えかけてくる作品です。
ぜひ、気になる作品を手にしてみてくださいね。
もっともっとおすすめの本を見たい!という方はモーメントに、みなさんのツイートをまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください!