『HUNTER×HUNTER』連載再開決定!2018年の『週刊少年ジャンプ』50周年企画の構想が明らかに!

少年ジャンプ創刊50年 『HUNTER×HUNTER』連載再開

1968年7月11日に『週刊少年ジャンプ』創刊号(8月1日号)が発売されてから、来年2018年でなんと50年!来年はメモリアルイヤーですね。

2017年12月4日に発売された同誌2018年1号において、このメモリアルイヤーを記念してすばらしい豪華企画・プロジェクトが次々と発表されました!合言葉は、「2018年─ジャンプは、前進する!!!」。以下、今回発表されたプロジェクトをお知らせします。

冨樫義博さん『HUNTER×HUNTER』連載再開決定!!

2017年9月4日発売の同誌40号以来休載していた『HUNTER×HUNTER』ですが、2018年1月29日発売の『週刊少年ジャンプ』9号から再開することが決定。暗黒大陸編、待ちに待った再開です。混迷きわまる王位継承バトルのなか、クラピカが次に打つ一手とは?期待大ですね。

実力派作家、期待の読切作品!

新作が待ち望まれている漫画家たちの読切連発!

まず第1弾として、2017年12月11日発売の2・3合併号で、読切作品『パートスリーズ』が掲載決定!『めだかボックス』の西尾維新さん原作、『いちご100%』の河下水希さん漫画のタッグによる作品です。『パートスリーズ』で明らかになっているのは、センターカラー30ページであること、「生徒会のもとに舞い込んだとある事件とは!?」というあらすじのみ。期待大ですね。

また2018年1月4日発売の6号では、『ニセコイ』古味直志氏の新作が掲載とのこと。

さらに『BLEACH』の久保帯人さん、『トリコ』の島袋光年さんをはじめ、『セクシーコマンドー外伝すごいよマサルさん』のうすた京介さん、『ぬらりひょんの孫』の椎橋寛さん、『べるぜバブ』の田村隆平さんの読切作が執筆決定、と発表されています。さらに『週刊少年ジャンプ』本誌の告知によれば、他にも新作を準備している先生たちがいるとのこと……期待大ですね!

参考リンク

桃栗みかんさん/河下水希さんTwitter

50周年記念新連載!期待の2作品!!

まず、ジャンプ期待の新鋭平野稜二さんによる坊主退魔アクション『BOZEBEATS』が1月15日発売の同誌7号からスタート。平野稜二さんはかつて『ジャンプNEXT』で『カラグリラ』『超獣GIGA』を発表しており、『週刊ジャンプ』でも読切作『BOZE』(2016年17号)を描いていました。 平野稜二さんのTwitterいわく、この読切作を下地にした作品が新作『BOZEBEATS』とのこと。どれぐらいの関係があるんでしょうか?期待しましょう。

そして、好評だった読切『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』(2017年9号)のコンビが連載でかえってきます。原作:マツキタツヤさん、漫画:宇佐崎しろさんによる『アクタージュ act-age』が1月22日発売の同誌8号よりスタート。読切『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』は、掲載時に「引き込まれる」「すばらしい」「ジャンプらしくない」などなど、賛否両論含めて大きな話題になった作品でした。 第2回ストキンPro準キング:マツキタツヤさんと18歳の新鋭絵師:宇佐崎しろさんのコンビの連載、大きな期待が持てそうな作品ですね。

参考リンク

平野稜二さんTwitter
宇佐崎しろさんTwitter
マツキタツヤさんTwitter

まだまだあります!ジャンプ50周年最強プロジェクト

なお、2018年度の『週刊少年ジャンプ』は背表紙が毎回変わります。12月4日発売の1号背表紙は、なんと創刊1968年当時の背表紙となっています。次の2・3号は1969年の背表紙です。

さらに、記念企画としてのイベント開催やスペシャル本の発売が予告されています。記事冒頭でお知らせしたように、創刊号が発売されたのは1968年7月11日。ならば、この最強プロジェクトは7月までずっと続くのではないか?思わずそう考えてしまいますね。

「2018年は読者の皆を楽しませる企画がたっぷり!!詳しい情報は続報を待て!!」との公式情報を信じて、首を長くして来年を待ちましょう!

参考リンク

集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『少年ジャンプ』編集部公式Twitter
『少年ジャンプ+』公式Twitter