今年2017年、誕生30周年をむかえた『ジョジョの奇妙な冒険』。その30周年ラストを飾る新企画が公開されました!「荒木飛呂彦原画展 JOJO ─冒険の波紋─」、2018年夏、国立新美術館にて開催決定です!
コミック『ジョジョの奇妙な冒険』
『ジョジョの奇妙な冒険』は1987年1・2号から『週刊少年ジャンプ』に連載開始され、同年8月に単行本コミック1巻目が発売。以来、2016年12月末に累計発行部数1億部を突破し、世を賑わせ続けました。2017年は誕生30周年として多くの記念企画がありましたが、今回の原画展開催発表が最大のニュースになりますね。
「荒木飛呂彦原画展 JOJO ─冒険の波紋─」公式情報発表!
JOJO30周年の集大成、史上空前の祭典「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が、2018年夏・国立新美術館で開催決定ィィィ!!
今後の続報を見逃すなッ!! https://t.co/pl9EVO1CRb#JOJO #ジョジョ #荒木飛呂彦 #JOJO2018— 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (@JOJOex_2018) 2017年12月15日
原画展の開催決定に寄せて、荒木先生から直筆コメントを頂きました!
今後の続報を楽しみにお待ち下さい!#JOJO #ジョジョ #荒木飛呂彦 #JOJO2018 pic.twitter.com/MFFSLjSfAT— 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (@JOJOex_2018) 2017年12月15日
作者の荒木飛呂彦さんは「荒木飛呂彦原画展 JOJO ─冒険の波紋─」公式ホームページにて、「JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象、そして善と悪の問いを通しての『精神の成長』であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが、同じ時刻、同じ場所に会するイメージ。─そして新作画の執筆も複数枚、計画しております。皆様、よろしければ、来夏を楽しみにお過ごし下さい」とメッセージを寄せています。
展覧会ホームページによれば、今後の情報は『ウルトラジャンプ』公式サイト、「荒木飛呂彦原画展 JOJO ─冒険の波紋─」公式ホームページ、「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」公式Twitterで告知されるそうです!
2018年『週刊少年ジャンプ』50周年企画との関係は!?
2018年は『週刊少年ジャンプ』50周年でもあります。「2018年の『週刊少年ジャンプ』50周年企画の構想が明らかに!」で紹介したように、「創刊号が発売されたのは1968年7月11日。ならば、この最強プロジェクトは7月までずっと続くのではないか?思わずそう考えてしまいますね」。夏から開催、この「荒木飛呂彦原画展 JOJO ─冒険の波紋─」とジャンプ50周年企画との関係を、思わず考えてしまいますね。
首を長くして来年の夏を待ちましょう!
参考リンク
「荒木飛呂彦原画展 JOJO ─冒険の波紋─」公式ホームページ
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」公式Twitter
『ウルトラジャンプ』公式サイト