11月13日(日)『世界といまを考える』シリーズ完結記念!是枝裕和 × 砂田麻美トークイベント&サイン会開催!

『そして父になる』『誰も知らない』『海街diary』など、国内外で高い評価を受ける是枝裕和監督の対談集『世界といまを考える』が全3巻でついに完結。シリーズ完結を記念して11月13日(日)に青山ブックセンター本店でトークイベントを開催します。

『世界といまを考える』(PHP文庫)シリーズ完結記念 是枝裕和 × 砂田麻美 トークイベント&サイン会

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「是枝監督、対談の先に見えた世界を教えてください」――。

『世界といまを考える3』(PHP文庫)が発刊となり、全3巻の対談集が完結した是枝裕和監督。本シリーズは、国内外の著名人約40名と語らったもので、「世界とは何か」「現代とは何か」を考えるうえで、様々な示唆を与えてくれます。

では、対談中、監督はどんなことを考えているのか? 映画製作中の監督とは何が違うのか? 制作者集団「分福」の仲間で、最新小説『一瞬の雲の切れ間に』が「本の雑誌」で2016年上半期ベスト1に選ばれるなど好評を博している砂田麻美監督が、是枝監督の頭の中に迫ります。

トークの終了後、お二人のサイン会も開催いたします。

イベント概要

日程
2016年11月13日(日)
時間
14:00 〜 15:30(開場 13:30) 
料金
1,080円(税込)
定員
110名様
会場
青山ブックセンター本店 大教室 
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山ガーデンフロア (B2F)[地図]
お問い合わせ先
青山ブックセンター本店 03-5485-5511(10:00~22:00)

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注意事項

  • イベントに関する情報は青山ブックセンター本店(03-5485-5511 /10:00~22:00)までお問い合わせください。

是枝裕和(これえだ・ひろかず)

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1962年、東京都出身。87年に早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。2014年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。1995年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞受賞。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。2013年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞。そのほかの監督作品に、『ワンダフルライフ』『花よりもなほ』『歩いても 歩いても』『空気人形』『奇跡』『海街diary』『海よりもまだ深く』がある。

砂田麻美(すなだ・まみ)

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1978年、東京都出身。慶應義塾大学在学中よりドキュメンタリーを学び、卒業後はフリーの監督助手として是枝裕和監督らに師事。2011 年、がんを患った自身の父の最期に迫ったドキュメンタリー映画『エンディングノート』で監督デビューし、多数の新人監督賞を受賞。13 年、第2作『夢と狂気の王国』がトロント国際映画祭に正式出品。小説『音のない花火』など執筆活動も行ない、最新小説『一瞬の雲の切れ間に』(ポプラ社)が「本の雑誌」において、2016年上半期ベスト1に選ばれる。

書籍情報

是枝裕和『世界といまを考える 3』  PHP文庫 2016年10月5日発売
是枝裕和『世界といまを考える 3』  PHP文庫 2016年10月5日発売

世界といまを考える3
1,058円(税込)
対談者:細田守、吉田秋生、福岡伸一、三谷幸喜ら、映画監督・漫画家・学者・演出家。

世界といまを考える2
950円(税込)
対談者:谷川俊太郎、松本隆、糸井重里ら、作家・音楽家・クリエイター。

世界といまを考える1
886円(税込)
対談者:リリー・フランキー、西川美和、砂田麻美、山田太一ら、映画監督・俳優・脚本家。