紙袋を使ったブックカバー、クリアファイルを使ったブックカバーなど、オリジナルブックカバー作りにハマリまくっている筆者・マツキですが、最近は「手ぬぐい」を使ったブックカバーを作っています。
“作る”と言っても、ミシンも針もいりません。というかハサミも使いません。
手ぬぐいと本さえあればいつでもどこでもできるのです!
買ったけど使っていない手ぬぐいありませんか?
細く長く続いている手ぬぐいブーム。今は手ぬぐい専門店があったり100円ショップにもかわいい柄が置いてあったりもします。
イマドキの手ぬぐいは、かわいい柄がたくさんあって、ついつい買ってしまうんですよネ。お値段もかわいいし。
買ったはいいけれど、どうやって使っていいかわからずに家に眠っている…という方いらっしゃいませんか??そんな方は手ぬぐいブックカバーにチャレンジしてみましょう!
「手ぬぐいと本さえあればできる」―――。
よ~し、さっそく作るわよっっ!
手ぬぐいブックカバーの作り方
せっかくなので、100円ショップに手ぬぐいを買いに行ってきました。
今回購入したのはこちらの2つ。
・35cm×95cmのフラッグ柄
・35cm×87cmのおスモウさん柄
パッケージに「ティッシュボックスカバー」や「タペストリー」の作り方が載っていたので試してみたくなりましたがガマンガマン。
ではブックカバーの作り方をご説明していきますね。
1、手ぬぐいの縦を半分に折り、表を下側にします。半分というか、本の高さの2.5倍くらいになるように調節して折ってください。
2、本を上に置き、手ぬぐいを本にかぶせるようにして半分に折ります。(この写真だと、右が本の背表紙側となっています。)
3、あまっている部分の手ぬぐいを外側に折り返します。
4、反対側も同じです。
5、折り返した部分を崩さないように、そ~っと手ぬぐいを開きます。(いったん本を横にどかします)
6、本の高さに合わせて手ぬぐいの上下を折ります。まずは上から!
7、続いて下側をよっこいしょ。
8、下側を、上側のひだ(?)をぺろっとめくって、差しこみます。
こんな感じになります。
あとは本の表紙を装着していき……
完成いたしました!!
今回使用した本は約13cm×19cmのものです。本の大きさは、工程3で折り返す部分が3cmくらいあればできるので、この本がギリギリといったところでしょうか。文庫本や新書は大丈夫そうです!
柄の位置など、いろいろ調節して試してみてください。
ブックカバーを手作りしてみよう
いかがでしたでしょうか?布の厚みで“ポッテリ感”が出てしまいますが、それもまたかわいいです!もし気になる方はアイロンをかけてくださいね。
かわいくて簡単にできるだけでなく、「手ぬぐい」ということで外出中にハンカチを忘れた時にもほどいて使えるという利点まで…!
家に使っていない手ぬぐいがある、という方は今すぐ作ってみてくださいね♪
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【作り方】手作りブックカバーまとめ|紙、布、印刷、文庫本・A3~A5ほか
この記事のライター
マツキ
2人の男の子とチワワ(♂)のお母さん。料理と掃除と海外ドラマが好きな、THE主婦です。音楽の先生の資格持ってます。
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