【2020年10月】ブクログで話題の本をご紹介!

こんにちは、ブクログ通信です。
10月にブクログで話題になった本をピックアップさせて頂きました!
みなさんは、10月何冊の本を読まれましたか?まだ出会われていない作品があれば
ぜひ、手に取ってみてくださいね。

週間ランキングの急上昇作品

若林正恭さん 『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 』(文春文庫)

内容紹介

芸人として多忙な日々を送る若林さんが、5日間の夏休みに、一人キューバへと旅立った。「日本と逆のシステム」の国の風景と、そこに生活する人々との交流に心ほぐされた時、隠された旅の目的が明らかに——。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」も収録!

山本文緒さん『自転しながら公転する』

内容紹介

東京でアパレルの仕事をしていた都は、母の看病のため実家に戻り、アウトレットのショップで店員として働き始める。職場ではセクハラなどの問題が立て続けに起き、実家では母、父共に体調を崩してしまい……。結婚や仕事に、親の介護など様々な悩みを抱えながらも人生の選択をしていく姿に共感できる小説。

本棚登録数が急増した作品

遠藤周作さん『深い河』(講談社文庫)

内容紹介

小説のような展開の投稿がTwitterで話題となり本棚登録数が急上昇しました!
人と人とのふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。純文学書下ろし長篇作。

下村敦史さん『同姓同名』

内容紹介

王様のブランチで紹介され話題となりました!登場人物全員、同姓同名。 乱歩賞作家が贈る大胆不敵、ノンストップミステリ。

ブクログスタッフおすすめの一冊!

益田ミリさん『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』

内容紹介

コミックエッセイ『今日の人生』から3年半。あたりまえに思える毎日の風景も益田ミリさんならではの視点でほっこり描かれた一冊。書き下ろし漫画「今日の人生 ポーランドごはん」も収録。みなさんが投稿してくださった、レビューにとても癒され、共感しました!

おわりに

みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!