こんにちは、ブクログ通信です。
8月は、連日暑い日が続きましたね。
今年の夏はご自宅で過ごされた方も多かったと思います。
夏の終わりは少し切ないですが、次の季節は、読書の秋!たくさんの本に出会えるチャンスです。
みなさんが、どんな本に出会ったのか教えてくださいね。
それでは8月の話題書をチェックしていきましょう!
週間ランキングの急上昇作品
原田マハさん 『ゴッホのあしあと』(幻冬舎文庫)
内容紹介
37歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホの生前は一枚しか絵が売れなかった。彼は本当に狂気の人なのか?そして死の真相とは……。アート小説の第一人者である原田マハさんが世界的謎を追い、フランス各地に残されたゴッホのあしあとを辿る一冊。
樺沢紫苑さん『精神科医が教える ストレスフリー超大全 ―― 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト』
内容紹介
ストレスを溜め込みすぎると、体調を崩したり、うつなどのメンタル疾患に陥ってしまう。精神科医としての経験から、現実的であり、かつ、効果抜群のノウハウを紹介!
本棚登録数が急増した作品
倉井眉介さん『怪物の木こり 』(宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
内容紹介
日本テレビ「今夜くらべてみました」で、女優の浜辺美波さんが紹介し話題となりました。
サイコパス弁護士 VS.頭を割って脳を盗む「脳泥棒」のサイコ・スリラー。
小川洋子さん『密やかな結晶 』(講談社文庫)
内容紹介
国際ブッカー賞のノミネート作品となり話題になりました!
有機物であることの人間の哀しみを澄んだまなざしで見つめ、現代の消滅、空無への願望を、
美しく危険な情況の中で描く長編作。
夏の終わりに読みたい一冊
森浩美さん『夏を拾いに 』
内容紹介
「私たちには、いつだって拾いにいける夏がある」。懐かしく瑞々しい、少年達の夏の日。眩しい友情に家族の絆……日本版「スタンド・バイ・ミー」とも言わている、感動の長編作。
おわりに
みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!