【2020年6月】ブクログで話題の本をご紹介!

こんにちは、ブクログ通信です。

夏がすぐ目の前に来ていますね。
6月は、天候が不安定な日が多くご自宅で過ごされた方も多かったように思います。
みなさんのお家時間におススメの一冊などがあれば教えてくださいね。
6月にブクログで話題になった作品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてください!

週間ランキングの急上昇作品

ブレイディみかこさん 『ワイルドサイドをほっつき歩け –ハマータウンのおっさんたち』

内容紹介

日常をゆるがす大問題を前に、果敢に右往左往するおっさん(おばさん)たちの人生を、音楽にのせながら描いていく、中高年への祝福に満ちたエッセイ集。

尾形真理子さん『試着室で思い出したら本気の恋だと思う』(幻冬舎文庫)

内容紹介

年下に片思いする文系女子、不倫に悩む美容マニア、元彼の披露宴スピーチを頼まれるOL…路地裏のセレクトショップに恋愛下手な彼女たちが訪れ、不思議な魅力のオーナーと一緒に自分を変える運命の一着を探していく。大人たちの心模様を繊細に綴った恋の物語。

本棚登録数が急増した作品

赤川次郎さん『午前0時の忘れもの』(集英社文庫)

内容紹介

グッとラック!で立川志らくさんが紹介し話題となりました。
深夜のバス・ターミナルでの、死者と生者の不思議な出会い。生きることの切なさ、命の輝き、そして人を愛することの素晴らしさを描いた物語。

森見登美彦さん『四畳半タイムマシンブルース』

内容紹介

あの人気作『四畳半神話大系』の続編が、16年ぶりに発売で話題となりました!
水没したクーラーのリモコンを求めて悪友が勝手に過去を改変!世界は消滅の危機を迎える。そして、ひそかに想いを寄せる彼女がひた隠しにする秘密とは……。

ブクログスタッフのおすすめの一冊!

清水義範さん『国語入試問題必勝法 』 (講談社文庫)

おすすめポイント

国語教育と受験技術に対する鋭い着眼点とアイデアにあふれた小説です。作品タイトルからは想像できないほど爆笑します!ぜひ、だまされたと思って読んでいただきたい一冊です。

おわりに

みなさんいかがでしたか。気になる作品には出会えましたか?
ぜひ読書生活の参考にしてくださいね!